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巨木林(3)

 この付近一帯は,ゴヨウマツなどの針葉樹も多く,その松かさの食痕もたくさん見られました.下の写真は,ゴヨウマツの実の鱗片を一個ずつはがしていって,鱗片の内側の基部にある種子の中身を食べた状態です(矢印).倒木や岩の上にこのような食痕がある場合は,おそらくニホンリスが食べたものです.ニホンリスはそこに留まって食べるので,鱗片,種子の殻,芯がセットで残るというわけです.こういうのを見ると,かわいいリスの姿が浮かんで見えますね.アカマツに比べてゴヨウマツは大きくてごつごつした感じなので,奇麗に食べ終えた芯は大きめの「海老フライ」です.

ゴヨウマツを食べた痕
ゴヨウマツの食痕
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