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ムササビとクヌギの葉(1)

 東京都西部の山間部でムササビを観察をしていると,クヌギの葉をよく食べます.クヌギの木の下には,先端部がかじられた葉,基部がかじられた葉,中央部がくり抜かれて穴があいている葉が落ちています.そうした葉には,また,折り目がついていて,葉を上手に折り畳んで食べた様子が再現できます.たてに1回折って,さらに横に1回折ってから,その角をかじると,葉に丸い穴があきます.こうしたムササビによるクヌギの葉の食べ方に関する論文がonline firstで出版されました(この論文).野生動物が葉を規則正しく折り畳むというのはとても珍しい行動です.

ムササビによる2つ折り
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