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フタバガキの実とゾウムシ

 1月22日の動物生態学研究室のゼミでは,マレー半島でフタバガキ科の樹木の実とそれを食害するゾウムシ類の関係をずっと調査されている若手研究者の方に講演をお願いしました.フタバガキ類の樹木は何年かに一度,一斉開花して,多量の実をつけます.どうして毎年開花して結実しないのか,その理由を,その実を食害するゾウムシ類との関係から考えてみようというテーマです.
 フタバガキ科の樹木は,熱帯雨林の高木層を形成する主要な樹種です.それらの種子には,はねつきに使う羽根のような翼が付いていて,落下するときには,子供のときによく作って遊んだ紙のヘリコプターのように舞い落ちてきます.2枚羽根の種子がDipterocarpus属の2種の,3枚羽根の種子がShorea属の1種のフタバガキ科樹木のものです(下の写真).

フタバガキ
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