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生態学野外実習5日目

 5日目の朝は風が強く,大佐渡の山の尾根に到着した時には霧がかかっていました.まずは,この尾根筋に残る杉の天然林(自然更新林)の観察を行います.霧の中にそそり立つ杉の木々は,炎天下でみるときより,さらに神々しさを漂わせています.中でも,「大王杉」と名付けられた巨木の樹影は,はるか南の屋久島にある「縄文杉」にも似た雰囲気がありました.実際には,今日のように尾根筋には雲がかかっていることが多く,水分の多い環境で育まれてきた森なのです.昼近くには霧もはれ,ヨツバヒヨドリの花の蜜量とアサギマダラの吸蜜行動の関係を調べることができました.夕方,宿舎の前の海岸で海浜植物の地下部の観察を行い,これで今回の実習のすべての項目が終了しました.
杉天然林

大王杉
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