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マツグミ

 ムササビは小枝を削り取って,その葉や実を中途半端に食べて下に落とす習性があります.昨日(11日)高尾山で見つけたのはマツグミでした.この植物は,半寄生性で,マツ類の樹上にヤドリギのように着生しています(宿主の木から栄養をとる).しかし,葉は緑色で光合成も行います.花は夏に咲き,実は春に赤く熟すそうです.ムササビはまだ実が熟す前のこの時期にそれを食べていました.下の写真の左側の食痕には緑の実がまだ残っていますが,右側の食痕の下の方の実は全部食べられていますね.実はマツグミを探すのは大変なのですが,ムササビがいると,それを教えてくれます.

ムササビが食べたマツグミ
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