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ツチガエルの発生

 オタマジャクシがどれくらいまで大きくなって子ガエルとなるか(変態サイズと言う)は,カエルの種ごとに違います.意外と小さいのがヒキガエルです.それに比べるとツチガエルの変態サイズはとても大きくなります.同じ個体でも変態サイズが環境要因によってどのように変化するのか(表現型可塑性),個体群や種ごとの変態サイズの違いにはどのような進化的背景があるのか(最適変態サイズ,最適生活史戦略),そもそもどのようなしくみで変態という体の大規模な変化が起こるのだろうか(変態の分子基盤),これまでたくさんの研究が成されています.それら過去の論文を全部読んで,全体をまとめ(これをレビューという),さらにそこに新たな考え,現象,検証を加えていくことが研究の第一歩です.しかし,実際には,研究とレビューを同時に進めても新たな発見につながることがほとんどです.自然界はまだまだ知られていないことだらけだからです.

ツチガエル幼生1
ツチガエル幼生2
ツチガエル幼生3
ツチガエル変態後すぐの幼体

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