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中国の四川省へ(4)

 中国からインドシナ半島にかけては,昆虫を食べる習慣があります.今回,昆虫料理が登場しました(写真上).油で揚げて少し塩をまぶしたもので,あっさりとした味でした.日本でもイナゴの佃煮,ハチの子,ザザムシ(主にヒゲナガカワトビケラの幼虫)などを食べることがありますね.
 昆虫がらみで言えば,ホタルが少しオレンジ色を帯びる光で一斉に点滅する光景を夜の観察で見ることができました.日本のゲンジボタルやヘイケボタルのように飛翔しながら光るのではなく,木の葉の上に止まって,集団で同時点滅します.また,夜道を三葉虫の格好をしたホタルの幼虫が這っていました(写真下).この幼虫もけっこう明るく光って幻想的でした.多謝.

昆虫食
ホタルの幼虫
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中国の四川省へ(3)

 中国では,仏閣や橋に,獅子だけでなく猿や象の彫像もよく使われています.象の彫り物は日本では見たことがありませんが,峨眉山では石橋の手すりなどでそのユーモアな姿を見ることができました.

象(前から)
象(横から)
象(後から)

中国の四川省へ(2)

 四川省の楽山およびその周辺には仏教ゆかりの名所が数多くあります.楽山の町は3つの大きな川に囲まれ,町はずれからは,山肌にある楽山大仏を見ることができます(写真上).また,3000 mをはるかに越える峨眉山は古くから信仰の山として崇拝され,多数の仏閣が建立されています.2つの渓流が合わさって一本の急流となる所には,それがちょうど牛の心臓のようだということで,牛心亭が建てられています(写真下).

楽山大仏
牛心亭

中国の四川省へ(1)

 7月20日から27日まで,中国の四川省へ野外調査に出かけました.中国の大学との共同研究なので,盛大に歓待してくれます.本場中国の四川料理は実に多様で,よく工夫された料理が並びます.毎日3食中華料理ですが,まったく飽きることはありませんでした.好天が続き,とても暑く,調査の後の冷えたビールとちょっと辛めの四川料理は最高でした.

四川料理1
四川料理2
四川料理3
四川料理4

国際哺乳類学会へ(2)

 国際哺乳類学会のような1週間ほど続く国際会議では,途中に自然観察会など自由参加のツアーが設けられています.パースの沖合にはロットネス島があり,今回は,そこに行くツアーがあったそうです.この島にはクオッカと呼ばれるワラビー(小型のカンガルー)が町中で自由に暮らしています.また,ピンク色の奇麗なモモイロインコも見られたそうです.

クオッカ
モモイロインコ

国際哺乳類学会へ(1)

 7月9日〜14日に,オーストラリア西部の都市パースで第12回国際哺乳類学会が開催されました.動物生態学研究室の学生(大学院生1名)がこれに参加してポスター発表を行ってきました.先日も,同じパースで,ヤモリに関する国際シンポジウムが開催され,これに大学院生(1名)が参加したばかりだというのに,奇遇です(ここ).(つづく)
オーストラリア西部で開催された国際哺乳類学会

クリハラリス

 今日(18日)は早朝から遠出をして野外観察に出かけました.町中の森ですが,クリハラリスが多数生息していました.それにしても暑い日が続きます.

クリハラリス

明日は今年度1回目のオープンキャンパス

 首都大学東京では,明日(7月16日),大学説明会を開催します.来年度入学希望の学生はぜひ参加して下さい.これに合わせて,動物生態学研究室もオープンラボ「動物の行動と生態の研究」という展示を11:00から16:00に,8号館5階の西側エレベーターホールで行います.興味のある方はぜひ見に来て下さい.
2017年大学説明会

サガリバナ

 沖縄では梅雨もあけて夏本番です.沖縄から,今がちょうど見頃のサガリバナの写真が届きました.この花は夜に咲きます.東南アジアにかけて分布する亜熱帯,熱帯の植物ですが,奄美大島や沖縄島でも見ることができます.

サガリバナの花
サガリバナ

こんな所にタシロラン

 生命科学コース1年の学生からタシロランの写真を送ってもらいました.こんな所でタシロランが見られるとは知りませんでした.生物には,細々と暮らしているものが意外と多く,それらは見過ごされてしまっているのですね.

タシロラン

理学部 生命科学科 平成30年度 入試案内

 来年度(平成30年度)から,首都大学東京の組織が変更され,これまでの都市教養学部 生命科学コースは,理学部 生命科学科となります.さらに,定員が50名から60名に増員されます.生命科学科の入試ごとの定員を見るとわかりますが(下の表),もうずいぶん前から,多様な入試を積極的に取り入れています.センター試験を使った前期日程および後期日程での合格者数が定員の半分,それ以外の入試での合格者がやはり定員の半分です.生物学に興味のある人,実験や観察など研究が好きな人,躊躇せずにこれらの入試に挑戦して下さい.英語だけで卒業できる英語コースも用意されていて,入学後に選択することもできます.興味のある人は,必ず大学のホームページで詳細を確認して下さいね.

入試(首都大学東京 理学部 生命科学科)

流しソーメン

 昨日(3日),動物生態学研究室の学生が,流しソーメンを食べようと企画し,キャンパスの不要な孟宗竹を使って,8mほど流せるように,屋外に手作りの水路を設置しました(下の写真).夕方から,卒業生や他研究室の学生も集まって来て,15人ほどで楽しみました.ソーメンはちゃんと最後まで流れました.
流しソーメン

首都大学東京オープンユニバーシティ

 首都大学東京では,オープンユニバーシティとして多くの講座を開講しています(ごく一部を除き有料).昨日(7月2日 10:30〜16:10)は,「高校生物教員のための生物学講座3 野外実習」を担当しました.研究室の学生にも手伝ってもらって,キャンパスの中で,ペットボトルを用いた動物の採集とそのデータ解析を行いました.その一つの,人工池に棲むモツゴの調査では,10×10×20 cm のトラップを1時間沈めておくだけで,たくさんの個体を捕獲することができました(写真は1個のトラップでとれたもの).モツゴは,もちろん,調査後にすべて逃がしてやります.
たくさんのモツゴ

ゲンジボタルの発光

 ゲンジボタルは梅雨時の風物の一つです.とある場所にはわずかにゲンジボタルが生息しているのですが,滅びることなく今年もその姿を見せてくれました.
ゲンジボタルの成虫
ゲンジボタルの発光
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