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日本生態学会第63回大会

 3月20日〜24日に,日本生態学会第63回大会が仙台で開催されました.動物生態学研究室からも3名の大学院生が参加し,ポスター発表を行って来ました,それぞれ,カエル,ヤモリ,ムササビについての研究成果です.仙台と言えば牛タンが有名で,食事から土産まで牛タン尽くしです.

日本生態学会第63回大会1
日本生態学会第63回大会2
日本生態学会第63回大会3
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北アメリカの哺乳類(4)

 北アメリカの哺乳類の写真の最後に,アメリカビーバーの巣と,トウブハイイロリスの黒化個体(いずれもカナダ,ブリティッシュコロンビアの公園)を載せておきます.ビーバーは木を削って集めた枝で小川に堰を作り,そこにできた池の中央部にやはり枝を集めて巣を作ることで有名です.こうしてできた池をビーバーポンドと呼び,それによって水生昆虫群集にどのような影響を生じるかといった研究が古くからなされています.トウブハイイロリスの黒化個体は遺伝的変異個体の1つですが,今では多くの公園に人為的に移入されているようです.
アメリカビーバーの巣
トウブハイイロリスの黒化個体

北アメリカの哺乳類(3)

 北アメリカ産の哺乳類の写真の続きとして,今回はウサギの仲間です.上はサバクワタオウサギ(ユタ,アーチーズ国立公園),下はオグロジャックウサギ(ネバダ,アッシュメドウズ野生生物保護区)です.それでは問題です.日本産の野生のウサギ類の種名を挙げて下さい.

サバクワタオウサギ
オグロジャックウサギ

北アメリカの哺乳類(2)

 北アメリカの哺乳類の続きとして,ミュールジカ(アリゾナ,グランドキャニオン国立公園)とサバクオオツノヒツジ(ユタ,ザイオン国立公園)の写真を載せておきます.前回と同様,野生のものです.ニホンジカもそうですが,この仲間のオスの角は立派です.

ミュールジカ
サバクオオツノヒツジ

北アメリカの哺乳類(1)

 動物生態学研究室の大学院の卒業生が,この冬に,2ヶ月ほど北アメリカを旅してきました.もともとアメリカの大学を出ているので,旅慣れたものです.たくさんの写真を見せてもらいましたが,その中から哺乳類をいくつか紹介します.まずはコヨーテ(カリフォルニア,ヨセミテ国立公園にて撮影),次はキットギツネ(カリフォルニア,デスバレー国立公園にて撮影)です.日本には,残念ながら,アメリカにいくつもあるような広大な国立公園がありませんね.
コヨーテ
キットギツネ

卒業式(学位授与式)

 今日は首都大学東京の卒業式・修了式でした.生命科学コース(学部)・生命科学専攻(博士前期課程・博士後期課程)でも午後2時45分から学位授与式が行われました.一人一人にコース長(=専攻長)から学士,修士,博士の学位記が手渡されました.長いようで短い学生生活であったと思います.多くのことが得られたでしょうか.

学位授与式

ハクモクレン

 昨日,首都大学東京(南大沢キャンパス)のヤブザクラを紹介しましたが,キャンパス内のハクモクレンも今,満開です(下の写真).今日は風が強く,早くも純白の花弁が落ちてもったいないという感じです.桜や木蓮は葉が出る前に花をつけます.落葉樹で,葉の前に花をつけることの適応的意義は何でしょうか.偶然にそのようになっているというのではないでしょうね.

ハクモクレン
ハクモクレンの花

桜の開花宣言

 今日は少し冷え込みましたが,東京都心では桜の開花宣言が今にも出そうです.開花宣言に使われる桜はソメイヨシノという桜の品種です.首都大学東京(南大沢キャンパス)では,ソメイヨシノはまだ蕾のままですが,いくつか桜の花が満開です.ヤブザクラという野生種(?)は,やや早咲きの桜で,今が見頃です.

桜
桜花

屋敷林

 茨城県で外来種調査を行った15日は,とても北風の強い日でした.見渡すかぎり平野で,強風をさえぎるものがありません.しかし,ここでは,典型的な屋敷林が比較的多く見られます(下の写真).今でこそ家屋は頑丈に作られるようになりましたが,かつては家屋を強風から守るために屋敷の周囲に林を作った(残した)のだと思います.もちろん神社仏閣の周りにも林が残っています.これは信仰上の理由から残された(作られた)林で,社寺林あるいは鎮守の森と呼ばれ,日本各地で見られます.

屋敷林

外来種調査

 15日は,茨城県に,外来種調査の手伝いに行って来ました.この外来種は,餌が少なくなる冬期に,樹皮を線状に齧って樹木の汁(師管水)をなめることがあります.それは環状食痕となって残ります.下の写真は,ヤブツバキにできた環状食痕です.やや古い食痕ですが,確かにここにこの外来種がいたことの証拠になります.

環状食痕

久しぶりの雨

 今日は朝から雨.久しぶりの雨です.あさってからもぐずついた天気が続きそうです.これで一気に春めいてくるのではないかと思います.下の写真はオナシアゲハです.日本にも迷蝶として飛来することがありますが,アジア南部に広く生息する普通種です.普通種ですが,翅の模様は何とも魅惑的ですね.
オナシアゲハ

セダカオサムシ

 今日は,首都大学東京で,日本生態学会関東地区会の修士論文発表会が開催されています.動物生態学研究室に来てくれた学生から,北海道産のセダカオサムシの標本を見せてもらいました.キャンパスでよく見るアオオサムシや,胸部が細長いマイマイカブリとはまた違う格好のオサムシです.体長15 mmほどの小型種ですが,そのユニークな形に惹かれてしまいます.この仲間は日本では北海道と岩手県にしか生息していません.
セダカオサムシ
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