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ベトナム調査(5)

 ベトナム北部中央の山村では5泊しました.その間に一度だけ朝市がありました.最奥の村ですが,さらに山奥に点在する家から買い出しに人が集まって来ます.この日は,朝一番にぶつ切りにした肉も売られていました.我々はベッドがある小さい部屋に泊まるのですが,食事は村の人と同じものを食べます.朝は,斜め向かいの小さな家に人々が集まって来ます.そこでは,米粉を薄く広げて蒸して,少しひき肉を入れて丸めたものが出されます.これを暖かいスープにつけて,そこに刻んだネギとスダチの搾り汁を入れて食べます.かまどには山で集めてきた薪が燃やされ,板壁は隙間だらけで,段ボール箱をつぶしたものが随所に貼付けられています.昼は携帯食として,菓子とペットボトルの水,それと缶コーラーで済ませます.夕食は宿で出される一湯二菜(ときに三菜)とごはんです.通常,野菜(というか葉)を煮るか炒めたもの,蒸した骨付鶏肉,卵焼きでした.こうした素朴さもまた旅の醍醐味で,そこの自然の豊かさと連動して記憶されていきます.

朝市
米粉を蒸したもの
かまど
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