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Anachauliodes属のヘビトンボ

 日本人なら,トンボを知らない人はいないはずです.しかし,ヘビトンボがトンボでないことを知っている人はおそらくごくわずかだと思います.トンボは不完全変態の昆虫で,幼虫(ヤゴ)の背中が割れてトンボ(成虫)になります.ヘビトンボは完全変態の昆虫で,幼虫は蛹となって,蛹から成虫が羽化します.今日紹介するのは,ヘビトンボの仲間(広翅目)のAnachauliodes属です.中国南部,東南アジア北部,インド北東部の限られた地域にのみ分布しています.この属にはいくつか種が記載されていたのですが,分子系統解析の結果,1属1種であることがわかりました(Yue, L., Liu, X., Hayashi, F., Wang, M. and Yang, D. 2015. Molecular systematics of the fishfly genus Anachauliodes Kimmins, 1954 (Megaloptera: Corydalidae: Chauliodinae). Zootaxa 3941 (1): 091-103.).
Anachauliodes属
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