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竹虫料理

 タイの北部に調査にでかけていた研究者から,竹虫料理についても教えてもらいました.竹を輪切りにして,中に潜んでいる芋虫(蛾の幼虫)を集め,それを塩・胡椒の味付けで,香り付けの葉を少し入れて,油炒めにします.地元の人たちの大好物で,味はさっぱりしていているのですがとてもクリーミーだそうです.

竹虫
竹虫料理
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ローンコーン

 タイ北部に調査に出かけていた研究者に,タイの果物を教えてもらいました.その一つにローンコーンというのがあります(下の写真).外見は小粒のジャガイモに似ていますが,薄皮を手でむくと,その中からはライチのような白っぽい実がでてきます.味は甘く,ほのかにグレープフルーツ(柑橘系)の香りがしておいしいということです.中の実は,ミカンのようにいくつかの房に分かれているのに,種子はふつう1個しか入っていません.世界は狭くなったと言ってもまだまだ知らないことだらけです.

ローンコーン

博士論文発表会

 今日は博士論文発表会でした.動物生態学研究室の博士後期課程3年生の学生も発表を行いました.サンショウウオに関する研究です.発表を無事終えて,次は博士論文を完成させなければなりません.英文で100ページくらい(図表も含めて)のものを完成させる必要があります.下の写真はオオイタサンショウウオの卵嚢です.これでちょうどメス一匹分です.前回紹介したトウキョウサンショウウオの卵嚢の比べて,細長く,くるりと丸まっているのがオオイタサンショウウオの卵嚢の特徴だそうです.

オオイタサンショウウオ卵嚢

卒業論文,修士論文,博士論文

 年末に近づき,動物生態学研究室の学生たちが,卒業研究,修士論文,博士論文の提出に向けて,少しそわそわし始めました.今年度は,卒業論文2編,修士論文4編,博士論文1編が予定されていて,ぜひ,早め早めに原稿を仕上げてもらいたいと思っています.提出の締め切りが早いのが,まず博士論文です.サンショウウオを取り扱っています(下の写真はトウキョウサンショウウオの卵嚢で,このように1頭のメスが1対のゼリー状の房を産み落とします).あさって27日に博士論文発表会があって,まずその審査に合格しないといけません.

トウキョウサンショウウオの卵嚢

ツルグレン装置

 昨日(11月19日)は,飼育棟のうち,動物生態学研究室がよく使用している部屋の大掃除をしました.朝10時から午後4時までかかって,隅々まできれいにし,不要品を廃棄しました.その時に,ツルグレン装置1式が出てきました(下の写真).これは,1977年に共立出版から出された「生態学研究法講座26:土壌動物生態研究法」という本の109ページに掲載されている都立大式小型ツルグレン装置そのものです(東京都立大学は首都大学東京と名称がかわりました.当時は都立大と呼ばれていました).ツルグレン装置とは,採取した落ち葉や土壌の中に潜んでいる小型の土壌動物を,電球の熱で乾かすことによって追い出し,下に敷いてある網目のふるいから落として採集する装置のことです.37年以上も前の手作りのこの装置,完全に分解して,分別ゴミとして廃棄しました.よくぞ今まで残っていたものです.このブログに記録として残しておきます.

ツルグレン装置

爬虫両棲類学会

 11月8日から9日にかけて,神戸で,日本爬虫両棲類学会の年次大会が開かれました.動物生態学研究室からは3名が参加し,うち2名がヒキガエルとヤモリに関する発表を行いました.研究材料に関する学会(例えば今回の日本爬虫両棲類学会や日本昆虫学会など)と研究内容に関する学会(日本生態学会や日本進化学会など)の両方がありますが,両方に参加してはじめて研究材料の知識と研究内容の知識が身に付くと思います.プログラムにある研究発表の題目を見ただけで,その研究内容がほぼ想像できるようになれば一人前と言えるかも知れません.

日本爬虫両棲類学会第53回大会

バイオコンファレンス2014

 首都大学東京 生命科学専攻では,毎年11月の大学祭終了後の最初の金曜日に,バイオコンファレンスという研究発表会を開催しています.今日はその金曜日で,午後1時から8時過ぎまで,講演会(8名)とポスター発表(83題)が行われました.他専攻,東京都の研究機関,近隣の大学の研究者にも声をかけて発表してもらいました.途中からは軽食と飲み物が出て,ポスター発表を聞きながらの懇親会となりました.学部の学生,大学院生の多くが参加してくれて200部用意してあったプログラムが少し足りないほどでした.

バイオコンファレンス2014

大学祭とオープンラボ

 首都大学東京は,今,大学祭を開催中.晴天のもと,ケヤキの紅葉も映えて,たくさんの人でにぎわっています.今日(3日)はオープンラボも催され,動物生態学研究室でも,植物生態学研究室と合同で,研究紹介や展示を行っています.特別に,外来のカメ類についての展示も行っています.下の写真は4匹とも全部違う種です.すべての種名がわかる人はいますか.外来種問題に興味のある人はぜひ立ち寄って下さい.

大学祭1
大学祭オープンラボ
外来のカメ類

沖縄島のイモリ類

 沖縄島には,多くの河川があり,水辺に生息する生き物も多く見られます.以前に北ベトナムのコブイモリ類を紹介したときに書きましたが(ここ),沖縄島には2種のイモリ類がいます.一つはイボイモリ(写真上)で,体型がやや扁平になっています.もう1種はシリケンイモリ(写真下)で,細長い体型をしています.シリケンイモリでは体表に白い斑点があるのですが,沖縄島ではこれが比較的良く発達した個体が多いとされています.

イボイモリ
シリケンイモリ
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首都大動物生態

Author:首都大動物生態
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