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ロンドンで開催されている Ento '19(3)

 ロンドンで見かけた鳥の写真を送ってくれました.上からロビン(ヨーロッパコマドリ),ホシムクドリ,ハイイロガンです.行動学,生理学,生態学の古典と呼ばれる論文によく登場する鳥たちですね.

ロビン(ヨーロッパコマドリ)
ホシムクドリ
ハイイロガン
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2019年度 生態学野外実習(3)

 佐渡島では,トキの野外復帰をめざして,飼育下で増えた個体の放鳥を続けています.トキの体色は独特で,鴇色(ときいろ)というのを知るには実物を見るのが一番です.下の写真は今回見た野生下でのトキの飛翔です.

飛翔するトキ

3月にもなると

 3月にもなると,もう春はすぐそこという感じです.今年の2月は暖かい日が多く,生き物の出現は例年より早くなりそうです.研究・調査に出遅れないようにしなといけませんね.下の写真は,伊豆大島でつい先日撮影された風景です.オオシマザクラの花とメジロ,椿に囲まれてmating callを発するクリハラリスのオス(これまでタイワンリスと呼ばれてきた外来種)です.

オオシマザクラとメジロ
椿に囲まれてくつろぐクリハラリス

ヒレンジャクとヤドリギ

 ヒレンジャクはよくヤドリギの実を食べます.ヤドリギの実を食べたヒレンジャクの糞は,納豆が糸をひくように粘ります.ネバネバした糞の中には,未消化のヤドリギの実が入っており,それが木の枝に付着します.そこからヤドリギは発芽して,木から栄養をとりながら(光合成もしながら)寄生生活を送るわけです.もしヒレンジャクがヤドリギを食べても糞に粘り気が付かなければ,種子は地面に落ちてしまい,ヤドリギは途絶えてしまいます.昨日紹介した地表で水を飲むヒレンジャクの写真は,ヤドリギの実を食べている途中で下に降りて来た時に撮影したものだそうです.

ヤドリギの実を食べるヒレンジャク
ヤドリギの実を食べたヒレンジャクの糞

ヒレンジャク

 この時期でないとなかなか見られない鳥の一つに ヒレンジャク があげられます.とてもカラフルな鳥でよく目立ちますが,樹上にいて観察は容易ではありません.下の写真は,研究室の大学院生が,水を飲みに地表に降りてきたところを写したものです.何ともスマートな鳥ですね.

水を飲みに来たヒレンジャク
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