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アナグマ

 今の季節,アナグマの繁殖期らしく,昼間にもかかわらず散歩途中でそれをよく見かけます.2匹でいることが多く,先頭個体の跡をなぞるようにもう1匹が追従します.おそらく先頭がメス,後のがオスでしょう.そうすると下の写真はオスということになります.

アナグマのオス
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3月の西表島

 石垣島,西表島,与那国島を含む島々を八重山群島と呼びます.ここにはいろいろな固有種,固有亜種が生息しています.イリオモテヤマネコはその代表格です.この地域に棲むクビワオオコウモリもヤエヤマオオコウモリという亜種になっています.

クビワオオコウモリ(ヤエヤマオオコウモリ)

秋の気配

 夏も終わろうとして,秋の気配が感じられるこの頃ですが,研究の方も,材料の調達など,最後の駆け込みでいろいろ忙しい毎日です.秋の蛾,冬眠してしまうトカゲ,落葉樹の葉...今年のデータを取り損ねないようにしないといけません.下の写真はアカネズミです.こちらは冬眠しないので1年中調査可能です.

アカネズミ

ロンドンで開催されている Ento '19(4)

 イギリスにはキタリスという土着のリスがいるのですが,今では数が減ってしまいました.キタリスはユーラシアから日本の北海道にかけて広く分布しています(北海道のエゾリスと呼ばれているものは亜種名で,種名はキタリス).ロンドンで見られるリスは,今ではアメリカから移入された外来種である トウブハイイロリス になってしまいました(下の写真は今回ロンドンで撮影されたもの).
 Ento '19では,参加した大学院生が,学生部門で Poster Award 1st Prize を受賞したとのことです.今,帰国の途についているはずです.

トウブハイイロリス(ロンドン)

中国(雲南省)での野外調査6

 熱帯季節林に滞在中に,もっと山奥のよく保護された熱帯雨林にもでかけました.そこは低地(谷)に発達した森で,乾季といえども湿潤でした.ヤマビルにもしっかり血を与えてしまいました.リーフモンキー,スローロリスなど怪我などで保護された個体をリハビリ(放し飼い)させていました.トビトカゲの1種もいて,のどにある三角形の突起を出したり引っ込めたりしていました.ここ中国最南部の低地は,マレーシアなど東南アジアとまったく同じ動物相であることを再認識しました.現地では多くの人々の協力を得て,個人ではとても行けないような場所での観察ができました.どうもありがとうございました.

熱帯雨林(雲南省)
リーフモンキー
スローロリス
トビトカゲの1種
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都立大動物生態

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