FC2ブログ

読み聞かせ

 成美堂出版から「10分で読めるわくわく科学」が出版されました.小学1・2年向け,3・4年生向け,5・6年生向けの三部作となっています.この本に登場する動物や昆虫の習性に関して,わずかですが協力することができました.読み聞かせの本として,内容や文章に工夫が凝らされています.子供たちは,きっと自然に対して興味をもってくれることでしょう.
 工学系,農学系,医学系などでは,製品,作物,薬など,研究成果が一般にわかりやすい形であらわされます.生態学や行動学でも,こうした本の内容の中にこそ,これまでに蓄積されてきた成果(新知見)が凝集されていくのだと思います.

わくわく

国際交流

 ソウル市立大学校(University of Seoul)と首都大学東京の双方の生命科学教室間の国際交流事業として,先週末より韓国の教員と大学院生が来校しています.
 動物生態学研究室にも,2名の大学院生が交代で滞在し,英会話を通して楽しく過ごすことになっています.1週間ほどの短期の交流ですが,若いときにこうした経験をもつことで,徐々に国際感覚が養われていくことでしょう.韓国のおみやげをいただきました.韓国製の羊羹で,またたくまになくなってしまいました.

韓国みやげ

進化的視点

 今年の夏(8月21〜24日)の日本進化学会第14回大会において,シンポジウム「進化的トレードオフ」を開催しました.進化において,一方の形質を発達させると他方の形質が犠牲になるというトレードオフ(二律背反)が,どのような動物の,どのような形質の間で見られるのか,5つの講演を聞きながら3時間にわたって議論しました.
 このシンポジウムの紹介記事が掲載された「日本進化学会ニュースVol. 13, No. 3」が昨日電子版として発行されました.進化生態学や行動生態学と呼ばれる分野では,進化的視点が欠かせません.こうした視点をもつと,動物の形態や行動がこれまでとは全然違って見えることがあります.

日本進化学会ニュース

バイオコンファレンス2012

 11月9日(金)の午後に,首都大学東京の国際交流会館において,バイオコンファレンス2012が開催されます.
 動物生態学研究室からも,「八王子市南大沢におけるヤマアカガエルの卵および幼生期の成長と生残過程」と「昆虫類の防御物質であるカンタリジンに誘引される特異な節足動物群集」の2題のポスター発表を行ないます.当日参加可能なので,興味があれば来て下さい.

バイオコンファレンス2012のポスター

特別公開企画展開催中

 今日(11月6日)までですが,首都大学東京91年館で特別公開企画展で,「多摩のけものたち」を出展しています.
 これは,学芸員資格の取得のために,各大学で事前実習が必要となり,その実習のための展示施設開設の記念行事として追加出展された物です.研究室にある哺乳類の頭骨や仮剥製などを並べて,多摩丘陵の緑地の分断化と哺乳類の分布の衰退を展示しました.最終日ですがお知らせしておきます.

展示の一部


プロフィール

首都大動物生態

Author:首都大動物生態
研究室の日常の紹介
研究室HP
研究室HP in English

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR