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食べられるドングリ(8)

 食べられるドングリの最後は シリブカガシ です.このドングリは マテバシイ の近縁種で,よく似た格好をしていますが,へその部分が小さく,深く窪むのが特徴です.シリブカガシとマテバシイは花を付ける時期が異なり(前者は秋に,後者は初夏に咲く),シリブカガシでは,秋に花とドングリを同時に見ることができます.
シリブカガシ
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食べられるドングリ(7)

 先月(11月),食べられるドングリ(1)〜(6)を紹介しましたが,その続きです.イチイガシは関東地方ではなかなか見ることができませんが,これも食用となるドングリの一つです.下の写真のスケールは1 cmです.
イチイガシのドングリ

2019年度生命科学専攻博士論文発表会

 今日(28日)は,生命科学専攻の今年度の博士論文発表会の1日目でした.動物生態学研究室からは2名が発表を行いました.発表時間は1人あたり30分,その後に質疑応答が15分続きます.この発表の後,博士論文を書き上げ,1月までに今度は審査委員(3名)との討論があり,2月中旬までに製本された博士論文を提出することになっています.

2019年度博士論文発表会

トゲオオハリアリの餌の吐き戻し行動

 アリやハチなどの社会性昆虫の多くの種では,胃に貯めた餌を吐き戻して巣仲間と共有する「栄養交換」という習性をもちます.しかし,ハリアリ類など一部のアリでは,胃の構造や食性(昆虫食)などの生態的特徴から,栄養交換をしないのではないかと考えられてきました.今回,沖縄産トゲオオハリアリにおいて,食紅で餌を色付けることによって,実際には栄養交換を行っていることを実証しました(この論文).

トゲオオハリアリの餌の口移し
とげオオハリアリの餌の口移し(拡大)

日本動物行動学会 ポスター賞

 今日まで開催されている日本動物行動学会では,ポスター発表に対して,参加者全員による2日間での投票で賞が決まるしくみになっています.昨日の懇親会でその賞の発表があり,動物生態学研究室の大学院生が「優秀ポスター発表賞」に選ばれました.大学院生など若い研究者が多く参加するこの学会で,興味をもってもらえたことは何よりです.
ポスター発表会場
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Author:首都大動物生態
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