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天井にぶら下がるキハダカノコの成虫

 飼育中のキハダカノコという蛾の成虫が,透明プラスティック容器のふたにたくさんぶら下がっていました.ツルツルのプラスティックの表面によくぶら下がれるものです.

キハダカノコの成虫多数
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マメドクガの成虫

 夏の条件で飼育中のマメドクガが次々と羽化しています(幼虫と蛹についてはここここ).オス(写真上)の触角は櫛状ですが,メス(写真下)の触角は小さくて細長くなっています.翅の模様や大きさにはほとんど性差はありません.

マメドクガのオス成虫
マメドクガのメス成虫

アカネズミの兄弟姉妹

 飼育下で生まれたアカネズミの子供たちがすっかり大きくなりました.餌を与えると,4匹の兄弟姉妹のうち3匹が集まってきました.1匹は母親と巣の中にいました.そろそろ巣離れさせないといけません.

アカネズミの子ら

ウラギンシジミの幼虫のチアダンス

 2回にわたって紹介したウラギンシジミの幼虫ですが,尾部に付いている一対の煙突のような突起は何でしょうか.試しに筆先で刺激してみると,この突起からタンポポの綿毛のようなものが飛び出して,それを振る様子が見られました.まるで,両手に飾り紐をつけたチアダンスのような動きです.1980年代の論文に,ウラギンシジミに近縁の種の幼虫の尾部突起の構造が記載されています.幼虫の尾部突起は筒になっており,内袋があって,その底には細い毛の束が収まっています.突起から内袋が反転して飛び出し,その先の毛束が花火のように広がるというわけです.2段構えでけっこう大きく見えて驚きました.

ウラギンシジミの幼虫の威嚇?

ウラギンシジミの幼虫の頭部

 昨日6日に紹介したウラギンシジミの幼虫ですが,実は尾部から写した写真でした.頭は小さくて,反対側の下部に隠れるように位置しています.頭と尾を間違えてしまうのがこの幼虫の特徴です.「可愛い顔」ではなくて「可愛い尾」というのが正解です.

ウラギンシジミの幼虫の側面
ウラギンシジミの幼虫の顔

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