FC2ブログ

オニグルミノキモンカミキリ

 下の写真はオニグルミノキモンカミキリという昆虫です.名前は長いですが実際には体長 7 mm ほどの小さなカミキリムシです.よく見ると,とても上品で綺麗な模様の虫ですね.服とか食器とか,我々が使う身近なものにもこうした昆虫の模様や色をもっと取り込めばと思います.

オニグルミノキモンカミキリ
スポンサーサイト



ヤマトヨダンハムシ

 比較的珍しいヤマトヨダンハムシの写真を学生が見せてくれました.テントウムシ類(とくにカメノコテントウ)に似ていますが,ハムシの仲間です.テントウムシ類の赤や黒のよく目立つ色は警告色ですが,それに擬態しているのでしょうか.

ヤマトヨダンハムシ1
ヤマトヨダンハムシ2

デイゴの花

 関東では梅雨空が続いていますが,沖縄ではずいぶん前に梅雨明け.日本列島は南北に長いので地域ごとの天候に大きな違いがあります.沖縄ではデイゴの赤い花が満開だそうです.いつもの年ならこの頃に沖縄方面に調査に出かけるのですが,今年は予定変更です.

デイゴの花

キビタキ

 キビタキはその鳴き声が独特で,慣れると姿を見ることができます.比較的狭い範囲の中で暮らしているので,姿を見るためにはじっと待つのがコツです.鳴くのはオスですが,近くにいるメスを見ることもできます.東京近辺では,外来種であるガビチョウの声と紛らわしいことがあります.ガビチョウの方が体が大きいため,声が大きく野太い感じです.

キビタキのオス

展翅標本

 昆虫類の成虫の標本の保存方法として,乾燥標本にするか,エタノール標本にするか意見が分かれるところです.蝶や甲虫類の成虫では圧倒的に乾燥標本として残すことが多いのですが,カゲロウ類,カワゲラ類,トビケラ類などの水生昆虫の成虫類はエタノール標本とすることが多いようです.しかし,カワゲラ類などは展翅して乾燥させた方が整理しやすいと思うのですがどうでしょうか(下の写真,横棒は1cmを示す).ユスリカ類のような小型の成虫の標本は,部分に分けて1枚のプレパラートに封入する方法が主流のようです.

カワゲラ類の成虫
プロフィール

都立大動物生態

Author:都立大動物生態
研究室の日常の紹介
研究室HP
研究室HP in English

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR